ファッションデザイナーの三宅一生さんがオバマ大統領の言葉を受け、自身も7歳の時に広島で被爆していたことをNYタイムスに記事投稿し、オバマ大統領の広島・長崎訪問を訴えました。
今年4月にプラハでの演説で、オバマ大統領は国際的な核軍縮や核不拡散の制度強化を主導する考えを提唱、具体的には(1)核軍縮(2)核不拡散体制の強化(3)核テロ防止を柱として挙げました。
そして、今月6日、就任後初めてロシアを訪問し、モスクワでメドベージェフ大統領と会談、今年12月に期限切れとなる第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約で、核弾頭の上限を1675~1500発、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの運搬手段も1100~500まで削減することで合意し、年内の締結を目指す方針を確認しました。
【朝日新聞】米ロ首脳、核弾頭を1675~1500発に削減で合意YES WE CAN!
この言葉のパワーは本当にすごいですね。
オバマ大統領の広島・長崎訪問が実現することを願います。